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2008/12/29(月)

●時の流れとともに人をとらえる


人を見る時、点でとらえてしまう事がある。今、現在、この人がこういう短所を持ってるから嫌い!とか、こういう行動を取ったから受け入れられない!とか。短絡的に判断してしまう事がある。

でも、それはもったいないと思う。1年後、その人が同じ短所を持っているかどうかも分からないし、同じ行動を取るとも限らない。ひょっとしたら、今嫌いだと思ってる部分が無くなって、親友になれるかもしれない。

自分がその短所を指摘した事によって、その人は変わるかもしれない。でも大抵の場合、人は変わりたいとは思っていても、人から変えられたいとは思っていない。人から短所を指摘されたらプライドを傷つけられ、怒りや悲しみが沸いてくる。

だったら、人を嫌いになりそうな時、人はどうしたらいいのか。

それは伝え方。例えば、「~するなんて、最低だね!」という伝え方をしたら、その人との人間関係は崩れてしまう。しかし、「~するなんて、最低だね!(笑)」という伝え方に変えただけでもその結果は変わる。ニュアンスだけの問題なのにも関わらず、そこから生まれる結果には歴然とした差が出る。

色んな伝え方があると思う。「自分だったら、こうするけどなぁ」って伝え方だったら、自尊心を傷つける事は無いから、それほど衝突にはならない。

一番避けた方がいいと思うのは我慢をする事。心の中に溜め込んだ感情はいつかきっと何かしらの形で爆発してしまう。伝え方を考えつつ、相手に伝えた方がいい。

陰口を叩くのも感情を心の中に溜め込まずに済むという点においては悪くない。ただ、陰口を叩いていて相手がその欠点に気づく事は無いから、それだったら衝突にならないように相手に伝えた方が建設的だと思う。

後は、その人を信じて待つ事。いつか変わるだろうという大らかな気持ちで、付き合いを続けていく事。

それが人を点でとらえずに時間の流れとともに線でとらえるという事なんだと思う。そうやって線でとらえた上で、「本当はいいやつじゃん!」とか「やっぱり嫌い!」って判断を下せたらいいと思う。

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