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2009/02/28(土)

●春


もうすぐ春がやってくる。今日は小学校の卒業アルバムを引っぱりだしてきて、読み返してみた。そこに書かれてたのは、こんな文章。


『出会い』 山内良太

 ぼくは、小さいころから六年生になるまで、自分の事を「こっち」と、言っていました。そして、相手の事を「そっち」と、よんでいました。例えば、
「こっちねー、きのう牛丼食べたんだよ。そっちは何食べたの」
などと、言いました。
 しかし、六年生にもなると、みんな自分の事を「おれ」と言うので、ぼくも、しばらくたつと、おれと言うようになってきました。
 次に、ぼくは、最近になるまで、とても、暗かったです。例えば、20分放課や昼放課に、ぼくは、ぜったい外へ行きませんでした。先生に、なぜ外へ行かないのか聞かれても、おなかが痛いからなどと言って、ごまかしました。そして、4年生になると、教室で遊ぶ人がいたので、その人といっしょに遊びました。しかし、5年生になると全員外で遊ぶので、また教室にひとりぼっちでいました。
 そして、6年生になるとまた、みんな外に出るので、これがチャンスだと思い、みんなといっしょに、外へでました。それから、ぼくは外で遊ぶようになりました。それが、明るくなった理由の一つ目です。
 明るくなった理由の二つ目は、ある人に出会ったからです。それは、矢野竜一君です。
 一学期のころは、あまり知らなかったし、まだ暗かったけれど、二学期、三学期と、時がすぎていくと、だんだん竜一君のことを知ってきて、少しずつ仲よくなってきました。それで、ぼくは竜一君と知りあってから、少しずつ明るくなってきました。
 2、3、4、5年のころは、授業の中で自由の時間がもらえても、みんなに、
「遊ぼう」
と言えなかったけれど、今では放課にでも、大きな声で、
「遊ぼう」
と、言えるようになりました。
 ぼくは、竜一君に出会えたおかげで、はずかしがる事も少なくなり、自分を変えることができたように思います。
 ぼくを、変えるきっかけとなってくれた、竜一君にぼくはとてもかんしゃしています。
 これから、いろいろな人と出会うと思うけれど、そんな出会いをぼくは大切にして行こうと思います。


なんかあんまり変わってない気がする(笑)

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