●分岐点
分岐点。人は簡単に、間違った道を選ぶ。
その道を選んだ時点では、一番だと信じたはずの道。
「間違いだったんじゃないか」という不安は、もう振り返っても分岐点が見えないあたりまで進んで、ついに極限まで達する。
そして、人は簡単に後悔をする。
あの時、もしも他の道を選んでいたら……。
違う。過去に対する「もしも」に意味なんてない。
前を向くんだ。今いる場所をちゃんと受けとめて、そこからまた一歩ずつ。
今までにどんな道を選んで来たとしても、今いる場所から幸せに向かうことはできる。
今感じてる苦しみを、未来の自分が振り返ったらきっと、「あの苦しい時期があったからこそ、今の自分があるんだ」って、そう言って笑うんだ。