で、結局iPhoneアプリを開発、公開するには何が必要なのさ?という話
はじめに
iPhoneアプリなんぞを公開していると、「どーやって作るの?」「何が必要なの?」なんて事を訊かれる事もしばしば。
備忘録も兼ねて、iPhoneアプリの開発、公開に必要なものを以下にまとめておこうと思います。
絶対に公開してやるぞ!という鉄の意志
「いきなり精神論かよ!」と思いますよね? でも、逆だと思うんです。何事を成すにも強い意志こそが、一番重要。
本屋に行くと、「小学生でも分かる!」とか「1週間でマスター!」とか甘いタイトルの入門書が並んでいますが、率直に言って、あれはウソです。釣りです。
あなたが天才でも無ければ、アプリを開発するのは相当大変です。1週間でマスターする事はありえないです。
自分の作りたいアプリをどうやったら実装できるのかというのを、ひたすらググってみたり、アルゴリズムをあーでもないこーでもない言いながら考えてみたり、埋め込んだバグとひたすら戦ってみたり、技術書をかたっぱしから読みあさって見たり……。
世の中の開発者は、そんな事をしながらアプリを作っています。
本気でアプリを作る気なら、まず「絶対に公開してやるぞ!」という鉄の意志を持つ事。これが最も重要だと思います。
アプリを開発できる時間
いくら鉄の意志を持ったところで、アプリ開発にあてられる時間がまったく無ければ、何も進みません。
1日10分でもいいので、必ずアプリ開発にあてられる時間を作りましょう。
約10万円のお金
iPhoneアプリを開発するために必要なもうひとつのもの。それは、お金です。
まず、Macを持っていない人はMacを買う必要があります。
最新のMacBook Airだったら、だいたい10万円前後ぐらい。
あとは、App Storeでアプリを公開するには、iOS Developer Program年間参加費 8,400円をAppleに支払う必要があります。
iPhoneアプリは絶対に公開できる
絶対に公開してやるぞ!という鉄の意志と、開発にあてられる時間と、10万円ほどのお金さえあれば、必ずiPhoneアプリを公開する事は出来ます。
あなたもぜひ、チャレンジしてみてくださいね。
そして、ぜひ一緒に便利なスマホアプリを開発しましょう!